親の愛を受け取ること=揺るぎない愛を内側に持つこと

 

〜父の愛〜

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看取り士の柴田久美子さんは 最期の時 抱きしめて看取とることを伝えています。 

私の父は誰も居ない病室で亡くなったので 誰かが手を握ることもありませんでした。

でも。。。もし これからだとして

抱きしめて看取る と考えても
無理!!!!!! という気持ちがうわっとやってきます。

(入院中 頑張って アロマの施術などはしましたよ)

いつもなら そこで終わるところを

なぜ?
どこに抵抗があるのだろう?


意識の中の父に向かい
居心地の悪い感覚から逃げることなく
感じていました。

すると・・・
ハートにしゅ〜〜〜っと エネルギーがやってきたのです。

感じたものは父の愛。

「父さんの愛を受け取ってないからだ」と父からのメッセージ。

もやってきました。

父の愛を 私が受け取ってない!!?

そんなことを考えたこともありませんでした。

だいたい 「父の愛」ということばすら
それまでのわたしには居心地の悪いものでした。

しかし
しゅ〜っとハートにやってきたものは
父の愛だと はっきり感じたのです。

その感覚は 確かで
今朝もハートのあたりが 温かい。。。熱い感じです。

 

親の愛を受け取り
親を愛することは
自身にとって
ほんとに大きなギフトなんだと
改めて 感じています。

それは揺るぎない愛の場を内側に持つ ということ。

初めての 私の【死】に関するワーク
「大切な人の死 命を見つめるワーク」
について考えていた時の 温かなありがたい気付きです。

そして 今は
父を抱きしめることも できる
と 感じます。
前は こんなことを 言葉にするのも気持ち悪かったのに。

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本来ならば
こんなワダカマリなく
大人になればいいのですが

そうではない人が ほとんど と言ってもいいかもしれません。
(特にわたしたちの年代は)

そして
本来ならば?
父の生前に受け取ることができていたらいいのですが
そうではない人がたくさんいます。

それでも
こうして 受け入れようと思ったら
いつでも 受け取ることができるのです。

LOVE 美喜子

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