恋人の自死から幸せになると宣言するまで③

わたしが 命のカウンセリング〜greaf to joy〜グリーフケア をしている理由(できごと)。
そのできごとについて 初めて詳細に語ります。

自分と恋人の境界がなくなり心も身体も1つになるような体験をし わたしは これまでに人に見せたことがないような わたしの癒やされていない インナーチャイルド=駄々っ子な子どものわたしも受け入れてもらい これまで以上の深い幸せを感じていました。

そんな中、もともと精神疾患のあった彼が自死し、わたしは恐怖・悲しみ・後悔のなかに落ち込み、そして奇跡的な護られているとしか思えない出逢いの流れの中でまた 【愛に還る】道を歩きだすことができました。そのお話。


亡くなる前の彼からのギフト

彼の心の病は進み

わたしとのメールのやりとりも止めることにし

返信が来なくなったメールを

彼の死の前後5〜6日ほど 毎日送っていました。

わたしの仕事は忙しく

彼との関係は大変苦しい時期でしたが

深い気付きがありました。

 

わたしは、彼の死を その2日後に知ることになるのですが

この亡くなった日だけ どういうわけか

毎日送っていたメールを送っていません。

そして その翌日から

それまで送っていたメールとは全く違うトーンになっているのです。

後で思うと 深い部分ではわかっていた としか思えない変化でした。

 

彼の自死の前までは

「どうしてる? 空メールでもいいから 送って」というような内容だったのが

自死の翌日の わたしが送ったメールは 詩のようなものでした。

その翌日のメールは 下記の さらに柔らかな詩でした。

そしてその夕方 彼の死を知ることになるので

彼への最後のメールとなりました。

 

それが 以下のものです。

 


Kへ

そんなに遠くまで
旅したことがない
その旅がどんなに大変なのか
わからない

私は暖かい部屋で
柔らかい毛布を準備して
待っているだけ

軽く懐かしい乳色の
雲のような空気で
いつも部屋を満たしていよう

ドアがノックされたら
薔薇の香りを漂わそう
つかの間だとしても
旅人が安らげるように

 

つかの間が永遠と感じられるほど
清らかな光の
深い愛の
私でいたい

 

+++
ワカリタイけれど
ただ愛すること
それが「わかる」ことにも
つながるのかも
私を深い愛に導いてくれて
ありがとう
愛してる

 

 

光のボールを投げつけていた

年齢的にも いわゆる社会的にも わたしのほうが上だったので
(彼は すでに無職になっていた)

わたしは 自分が愛=光 だと 思う方向へ 無意識に 彼をひっぱり上げようとしていました。

 

わたしのほうが 上で

わたしの感じていることが正しくて

癒しや心の仕事をしているわたしは

【正しい】というボールを彼に投げつけていたということに

彼の亡くなる4日前に初めて気付いたのです。

 

わたしが生きる上で大切にしている

意識の深さ 愛の深さは 人としての深さ美しさは

年齢や 年収や 社会的立場とは関係ない。

 

そんなことは わかっているつもりのわたしが

そこに無意識にハマっていました。

 

それに気付いた時は 1人号泣しました。

ほんとうに申し訳なかったと。

わたしのメールも受け付けたくなくなるのも当然だ。

 

この気付きは とても痛かった けれど

亡くなる前の彼からの

わたしが 【愛に還る】ための 大きなギフトでした。

 

そして 亡くなった2日後のメールのような意識に やっとなれたのです。

 

海底1万メートルに沈む 豪華客船 タイタニック

彼と 小さな山のようなところを登ったことがあります。

わたしの息が切れて はぁはぁ 言っていたら

途中の平らなところで 休もうということになりました。

 

その時の 彼は

大丈夫? でもなく

がんばって でもなく

静かな 平らな意識で

ただ そこに居てくれました。

ただ【愛】で居てくれました。

 

わたしにとって その時の感覚は それまでで 初めてのものでした。

それまでも 意識深く優しい元夫も居てくれましたが

その時の平安は 初めて感じたものでした。

 

わたしの受け取る感性が やっとできた とも言えると思いますが

その時の ニュートラルな

ゼロ地点というような 感覚は今もはっきり残っています。

わたしも そのように在りたいと思います。

 

 

彼に精神疾患があり

仕事も辞めていることは 周囲の誰もが知っていることでした。

自分の弱さを完全に認め

人と関わり続けている彼には

クリアな強さがある と感じていました。

意識の深い 愛の深い人でした。

わたしは 海底深くに眠るタイタニックみたいな人だと 思っていました。

 

子どもを自死で失くしたご両親へ

彼とのおつきあいは

彼の死後 お母様にお話しました。

 

ご両親にとっても ほんとうに辛いできごとだったと思います。

わたしには 自分の子が亡くなる悲しみはわかりません。

 

自分の息子が自死をしたことで世間への負い目もあったと思いますが

あんなに豊かな愛の人を産み育ててくれたこと

わたしはたくさんの愛を彼から受け取ったことを

今も深く深く感謝しています。

 

このことを お母様にはお伝えしましたが

わたしが伝えなければ お母様はわたしのそんな思いは知らなかったのです。

わたしのように 伝える人が居なくても

自死したその方から ギフトを受けている方は必ずいます。

ご家族の方は どうぞ そのことを受け取ってください。

 

 


大切な人を失くした方 自死を考える方へ

命のカウンセリング〜greaf to joy〜 グリーフケア をするようになった わたしの体験です。

 

恋人の自死から わたしがここまで来ることができたことをシェアし

いま 愛する人を失くし 悲しみと後悔に在り続ける方が 次に進み

本当の愛【愛に還る】 喜びの日々のためのお手伝いになれば・・・

喜びが広がれば わたしも嬉しいのです。

 

また 自死を考えている方は

いまの苦しい状況を超え 喜びを選択する という人生をデザインして生まれてきました。

その窮地は、それを超えていくために魂の自分が設定してきたことです。

また 自死を選択するのは 過去世ですでに一度以上体験している人も多いと思います。

ここを超えなければ 死ねばもっと苦しくなり 再び 同じ苦しさを味わうために生まれてくることになります。

全ての人の 本質は光であり愛です。

それを深く深く味わうために 今の 苦しさを設定しているだけです。

それだけ「愛」を強く求めている魂なのです。

 

愛しています。  美喜子

 

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