〜キューブラー・ロス かく死せり〜

先日 キューブラー・ロスのライフレッスン」について書きましたが
きょうも その続きでキューブラー・ロスです。
死を初めて医療の現場でスポットを当てたキューブラー・ロス。
今は アメリカの多くの医学大学で キューブラー・ロスの切り開いた終末期医療は必須科目になっている。

そして 医療者ではない わたしたちにとっても深い言葉
心に響く生き様を 遺してくれました。

やはり、死を見つめるということは、人生を深く生きることにつながると感じます。

 


「死」の専門家であるのに・・・と

マスコミに晩年の様子を批判されていた キューブラー・ロスですが

その当時の著書 ライフレッスンから わたしが受け取ったのはキューブラー・ロスの光=愛でした。

***

身体の自由がなくなり、早く死にたいと思いつつ

まだ 学ぶべきレッスン=最期のレッスンがあるから生かされていると。

「どうすれば もっと自分を愛せるようになるか」

「もう他人の世話をするのではなく 世話をされる自分を受け入れること」

キューブラー・ロスにとっての最期のレッスン。

 

当時のキューブラー・ロスが出ている番組の動画を見つけました。

 

この番組のなかで、最晩年のキューブラーロスが

人生で大事な2つのことを

「愛を与えること」
「愛を受け入れること」

そう言っていました。

愛を学ぶ 味わう 体験し 愛をひろげるために生きていると
思うわたしは、これを聴いて やはり と安堵します。

キューブラー・ロスは
愛を受け入れることについて自分は落第だったと 言っています。

 

「自分を愛するなんて とんでもないと思ってきたから

多くの愛を受け入れられずにきた。

だから ほとんど全てのことを人に頼らざるを得ない状況で、

他人に世話される自分を受け入れること

愛を学んでいる」 と。。。

自分を愛するなんて とんでもない
と 思っている人は キューブラー・ロスに限らずたくさん いますよね。
だから このキューブラー・ロスの番組は 少なからずいろいろ考えると思います。

そんなキューブラー・ロスが

最期 孫たちに対して愛情に満ちていて

「そんな母を見ていると幸せ」と娘のバーバラさんが言っているのを聞くと

わたしも ほんとに幸せな気持ちになれます。

 

真正面から「死」を
そして自身の中の怖れ
屈辱、悲しみを受け取り
生ききったキューブラーロスの生き様に ハートが振動しました。

このドキュメンタリーは、死にゆく人を大学の授業に招き対話をする など大胆な試みをしているロス博士のことも出てきます。1960年代のことであっても 今のわたしたちに響きます。今の日本でもまだまだこれからのことは たくさんあります。

 

愛を受け取ることについては 格闘している。

と ぎりぎりまで 言っていたキューブラー・ロス。

 

それでも この番組を観て感じるのは

愛=本質 の美しさに触れた感覚です。

 

自らの望む在り方で 旅立ち
最期に 愛に還っていった キューブラー・ロス。

***

「人間らしい死を」と

「命の終わりを支える医療を切り開いた」医師

終末期医療の先駆者 エリザベス・キューブラー・ロスは

自らの死を見つめながら

わたしたちに人生とは何かを

死とは何かを

考えさせ

教えてくれ

人一倍愛を望み

そして まっすぐに生きた。

 

生き様で 愛を送ってくれました。

愛しています。

 

LOVE 美喜子

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