自死を考える人の力になりたい けれど

恋人の自死から幸せになると宣言するまで の 終わりに必ず 自死を考えている人へのメッセージを入れていますが、それについて さらに詳しく書きたいと思います。

自死を考える方へ

あなたは
いまの苦しい状況を超え 喜びを選択する という
チャレンジングな人生を デザインして生まれてきました。

 

今の その窮地は
それでも 愛すること 愛されること=愛 を選ぶために
魂の自分が設定してきたことです。

 

亡くなった恋人は
わたしと深く関わるようになった時
「やっと出逢えた」
と 言っていました。
わたしも そう感じていました。

 

そして 自死未遂をしたあとは
「また そっちを選ぶの!?」
という 思いがこみ上げていました。
なんの根拠もないけれど そう思ったんです。

 

 

自死を選択しようとする場合
過去世ですでに一度以上体験している人も多いと感じるのです。

 

ここを超えずに自死すれば
時空を超えたところで 苦しい意識
暗闇の宇宙にとどまることになります。

それは 肉体がある時の想像を超えて苦しいものだと思うのです。
肉体があるということは それを緩和させてくれる
逃げ場があるとも言えるのです。

 

ある人は それを地獄と言うのだろうと わたしは思っています。

でも エンマ大王がジャッジして
無理やり連れて行くのではなくて
自分で選んでいるんだと思うのですよ。

 

宇宙はいつだって 自由だから。

そして 人の本質として
愛を拡大する方向に
愛を味わう方向に
放って置いても そうなるものだと わたしは思っています。

だから 自分で暗闇を選ぶ。

そして
もう充分! と思ったところ
それは地上の100年かもしれないし
1000年かもしれない。
で・・・次の人生をデザインして
また この世に来るんだと思うのですよ。

そして 再び 転生し同じ苦しさを味わい
そこをブレイクスルーするためのチャレンジをすることになります。
(そしてたった 今もその途中)

 

反省部屋


映画 【かみさまとのやくそく】でも
そのようなことが 描かれています。

この映画(Ver.1)の中でわたしが1番 好きな場面です。
子どもたちが3人で中間生について語っているんです。
学校の話をするみたいに そうそうそう! て感じで。ふつーーーーーに。
中間生とは 生まれてくる前の段階のこと。
前世で自死をしたり、人を殺したりすると、真っ暗な「反省部屋」に自分の意思で入ると言うのです。そして反省し終わると「反省部屋」から出て、前世で迷惑をかけた人を喜ばすために生まれてくると。

2016年の新バージョンが今上映されているようですね。
それも 観にいこうと思います! →かみさまとのやくそくサイト

 

反省部屋
そこに居る時は 真っ暗でほんとに苦しいとは思います。
それは 自死しようとする時の苦しさ以上だと感じます。
けれど この3人の話を聴いていると
地獄 というイメージからは程遠く 軽いんです。

俯瞰して見たら
この軽さが より真実なんだろうと この映画を観た時に思いました。
なるほど〜〜〜〜〜! って。

全ての人の 本質は光であり愛です。

それを深く深く味わうために 今の 苦しさを設定しているだけです。

それだけ「愛」を強く求めている魂なんですよね。

 

幸せでいてね

自死しようとする人は
いま ここで 生き続けるほうが苦しいと感じるんだと思うんですね。
それは きっと ほんとにチャレンジだと 思うんです。

でもね それを生きて超えた時
すごい美しい世界が待っていると思うの。
その美しい世界を 創造していこうよ!
って 思う。

亡くなった恋人も精一杯だったし
もう それしか選択はなくなったんだろうと思うのね。

あれは もう それで良かったって思ってるよ。
わたしも ほかの人達も それから 充分学んだからね。

でも 次の人生では それはないよ。
もう 暗闇に 居続けるのは充分だし
超えていこう!

わたしは 彼の魂が宿る小さな子どもに会えることがとても楽しみ。

やさしく やさしく 触れたい。
抱きしめたい。

今度は 暗闇を必ず 超えられるからね。

 

自死を考える あなたに 役に立つことが書きたかったけれど
ここまで書いて それは 無理なのかもしれない と思い出しました。
それでも このまま記事を書きますが・・・

ニュートラルでいて
ただ 共に在る。

そういうことが 大切だからね。

あなたを どうこうしよう っていうのは
亡くなった恋人との関係のなかで
わたしが 散々やって 後悔したこと。

 

幸せになってね。

ただ そう願う。

 

 

俯瞰した宇宙の目から見たら

いつだって 間違った選択はなくて

全ての人の本質は光であること。

そして 誰もが 幸せを 体現するために

味わいたくて やってきているのよ。

だから 幸せになれる。

なろうよね。

 

愛してます。

美喜子

 

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