●わたし達は「寒さ」さえ感じることなく考えてる

ほんとうに感じてる?

わたしが大人になってから

はっきりと「ほんとうに感じる」体験をしたのは

冬の寒さでした。

 

多くの人は

いやいやいや 寒い時は寒いっていつだって感じてるでしょ?

と 思うのではと想像します。

 

でもね ほんとうに感じている時は

寒くないのです。

「寒い」ということば(ラベル)では言い表すことのできない体験なのです。

 

わたしが一番最初にそのことに気付いた時のことを書きますね。

 

寒さを考えていた!

26才当時

わたしは東京・吉祥寺に住んでいて と〜っても寒がりでした。

にも関わらず厚着が嫌いで薄着な人でした 笑

 

冬のある日。

表に出たわたしは 今でも忘れられない体験をしました。

 「ほんとうに感じる」体験です。

 

いつもは「さむいっっ❅」と身体を縮こませて

うううううぅさぶっ! となるところなのに

その時は「寒い」ではありませんでした。

 

いつもと全然違う体験です。

皮膚で感じていることを はっきり認知していました。

 

なんてこと!?

 いつもは 寒ささえ アタマで考えていた!

 

と 気付いた体験でした。

 

ふだん わたし達は

ほとんどの体験にラベルを付けて処理し

ほんとうには感じていない

ということを 大きな衝撃とともに気付きました。

 

なぜ 突然あんな体験をしたのかわかりませんし

その後 しばらく そういう感覚からは遠のきました。

 

このほんとうに感じている体験こそが

いま わたしがお伝えしてる 宇宙の感じかた に繋がっています。

 

この感覚を持ったまま

人に話し 何かをすることは

相手に深く浸透していくことになり

目の前の人との繋がり ひとつであることをより深く感じられます。

自分のエゴにも気づきやすくなります。

ブレにくくなります。

 

寒さはチャンスかもしれない

そして 寒さというのは

ほんとうに感じる体験に繋がりやすいのかもしれないと思っています。

 

宇宙の感じかたモニター参加の浅野里香さん

カナダでスキーをした際

リフトの上であまりに寒く限界だ!と思ったあとに

いつもの「寒い」とは全然違う感覚を味わった

「寒い」ではなくなったと 言われていました。

 

「心頭滅却すれば火もまた涼し」ということわざがあります。

これも 思考&ジャッジから離れるとそうなる ということを表しています(美喜子訳^^)

 

ネットで調べると

”どんな苦痛であっても、心の持ち方次第でしのげるという教え”

と 出てきます。

すっごい修行モードで頑張れば 火さえも涼しく感じられる

という意味に感じられますが

頑張りは必要ない静かな状態だとわたしは思っています。

 

感情も微細な身体感覚なので

この感覚を使って 宇宙に繋がることができるのです。

 

身体感覚をとことん感じ続ける

ヴィパッサナー瞑想と同じようなことを

少し違うアプローチで わたしはお伝えしようとしています。

 

マインドフルネスとは
「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」
Wikipediaより
なんですが
そう言う意味で 伝え始めた【宇宙の感じかた】はマインドフルネス瞑想とも言えるのです。
身体感覚をジャッジ(判断)することなく 感じる ことだからです。

 

昨日 今日は 結構 寒かったので

「ほんとうに感じる」チャンスだったかもしれません。

これから どんどん暖かくなるはずですが🌸

もし次に寒い日があったら

言葉以前の感覚にぜひフォーカスしてみてください。

 

LOVE 美喜子

 

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