キューブラーロスの「ライフレッスン」とわたし
7年前 恋愛で心の中に嵐が吹き荒れていたとき
エリザベス・キューブラーロスの著書「ライフレッスン」がわたしを支えてくれました。
エリザベス・キューブラーロス→Wikipedia
(精神科医、死と死ぬことについての画期的な本「死ぬ瞬間」の著者)
ライフレッスンを読んでいる時だけ
なんとか平常心を保てたのです。
本を読んでいるとき以外は
当時の彼と
深く溶け合いたいという思いに
驚くほど囚われていました。
何人もの友人が
「そんなに人を好きになったことがない」
と・・・
珍しいものでも見るようにわたしを見て言いました。
毎回そうなる わたしからは
みんな結婚しているのに
そんなに人を好きなっことがないってどういうこと!?
それで どうして結婚できるの!?
と逆に驚きでした。
強烈なエネルギーで執着したおかげで
いろいろ手放し
さらに 豊かなわたしになれたとは思っていますし
いまは そんなふうにはならないと思っています。
(ま。。。お相手が現れたら、どうなるかわかりませんけれど 笑)
***
ライフレッスンを読んでいるときだけ
当時の彼とどうにかうまくいくことではなく
わたしはわたしで居続けること=わたしの内側が一番大切であること。
本当の愛のわたしになるために
深く激しい体験の中で学んでいるのだと
本を読んでいる時だけ留まることができました。
ライフレッスンのおかげで
吹き飛ばされそうになりながら
なんとか
やっとの思いで
わたしはわたしの中心に
捕まっていることができたのです。
どんなに苦しくても
大切なこと 本当の愛のわたしになる というところからは
ぎりぎりですが離れずにいることができたこと。
自分を褒めたいし
ライフ・レッスン キューブラー・ロスに感謝しています。
LOVE 美喜子