●夫婦・パートナーシップの本質に触れる 2

深い愛を交歓し続ける夫婦

きのうの〜1〜 ひと夏に200人以上アロマの施術をしていたにも関わらず、1回の施術をしただけで、今もその感動を覚えている女性の話でした。

トリートメントしているだけで泣けてきた女性 〜つづき〜

施術をするだけで、わたしのほうが泣けくるようなエネルギーを持つ女性が言ったこと

「毎晩 主人がマッサージしてくれるんです」

!!! これだっ !!! と思いました。

とってもタイムリーになったけれど・・・イチローのこと

落ち着いて静かにそう言われる女性のことばを聞いて瞬間的に思い出されたことがありました。

当時(2005年頃) シアトル・マリナーズで華々しく活躍中だったイチローのことでした。

「イチローのお父さんは、子どものイチローの足を毎晩マッサージしていた」ということを聞いていたからです。

そのことがイチローにとって本当のところ、どんな役割だったのかわかりませんけれど、わたしが感じていたのは、お父さんの毎晩のマッサージは、イチローの礎になったということです。

愛を持って人に触れることで、通じるもののがあるからです。
それは、普通に人が考えている以上に大きなことです。

それを知っていたからアロマセラピストになりました。(そう言うと素敵すぎ?かもですね 笑 ま〜人に触れることがめっちゃ好きで正当な理由が欲しかったのです 笑)

イチローが受け取ったもの(と想像するものw)

● ことばを超えて伝わるお父さんの愛

● 毎晩身体の感覚を意識することで、自分の心身の状態に敏感になれる。

● 毎晩、安心感とともに本来の自分にリセットできる

上記をまとめて美喜子流に言うと・・・

イチローのお父さんが子どものイチローにしてくれたマッサージは、自分自身の内側(=微細なものまで含む身体感覚)への繊細な感覚。それを通して、外側の価値観に流されず自分が本当に感じていること(魂レベルで決めてきたこと)を生きられるということです。

イチローちょうど昨日 現役引退。 誰もが、と言っていいほど尊敬されているイチロー。わたしが尊敬しているところは、記録より何よりも真剣にイチローはイチローを生き抜いていることです。同時に奥様の弓子さん、わたしは何も知らないけれど、美しい愛の人なんだろうとハートに響きます。(引退記者会見では、奥様と一弓の話をしているところが1番好き^^♡ 会見リンク先の00:42あたりから)

触れること、愛されていること、愛していること

触れることで流れるもの、通じ合うものの大きさを知っているアロマセラピストのわたしでも、この方の放つものの優しさ、美しさ、安心感には驚きました。

施術後、ご主人と小学校低学年くらいのお子さんがお迎えに来られたので、新婚ホヤホヤというわけでもなさそうでした。

それでも毎晩マッサージしてくれるというご主人の、この女性に対する優しさ・リスペクトを感じました。

そのことが、こんなにも人に影響を与えるのかと、それまで充分知っていると思っていた「愛を持って触れること、触れ合うことが産み出すものの大きさ」を上書きしました。

「オカシイと思われるかもしれませんが○○さんの放つものに包まれ、感動し、幸せでした。こんなことは初めてで、あなたの施術ができてよかったです」というようなことをお伝えしながら、わたしは涙を止めることができず、ポロポロ泣きながらその女性をお見送りしました。

この女性の素晴らしさは、どこかにスケールがあって測れるものではありませんが、その時点でも1,000人以上はアロマの施術をしていたわたしが、明らかに他の方と違うものを受け取ったのは確かなのです。

愛されていること、愛していること。そのことを当然のように感じている人の放つもの。

それに感動した1つのお話でした。

ついでにスローセックスやポリネシアンセックスなど、従来の価値観のSexとは違うもののお話も書きたいけれど、また別に書きますね。お伝えしたいことを簡単に書けば「イクことを目的としたセックスをやめましょう」ということです。敢えて言えば、目的は優しさ、愛の交歓。1つであることを味わうこと。(目的という言葉は ちょっと違いますけれど 長くなりすぎるので ここまで 笑)

慌ただしい現場で その女性の周りは安心感に満ちていた

2つ目のお話は、2年ほど前にお逢いした方のお話です。

あるイベントで出逢った女性です。

数百人のお客さまが集まり、バタバタと慌ただしい現場でした。

わたしは複数の方と受付のお手伝いをしました。その中のお一人が、やはり特別なオーラを放っていました。

どんどん人も集まってきているし、時間も迫り、会場全体がバタバタとしている中で、その方の周りは安心感に包まれているように感じましたし、仕事もテキパキと進んでいました。

ほとんど会話も交わしていませんでしたし、静かに仕事をされているだけなのに、とても惹かれる女性でした。

仕事が忙しいので、ゆっくり会話をする時間もなかったのですが、わたしは「お話したい。友達になりたい」と思いながら、次の約束もあり残念な思いでその仕事を終えました。

そうしたらその翌日か翌々日。他の小さな集まりでご一緒することができたのです!
深いお話をお聴きし、その内容にやはりとっても納得しました。

・・・・・・・・・・・・・

ま〜 今回もここで終わるわけですが 笑

この女性の詳細はとてもプライベートなことなので、ご本人に許可を得ないと書けません。

それ以来その方とはお会いしていませんが、この記事を書いていて、改めて会ってインタビューしたくなりました。詳細は書けませんが、3話に少しは書けると思います。

深く愛し、愛されている人の放つものの大きさ その1でした。その2もお楽しみに♡

〜 3 〜に続く

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